つい最近までミニマリストだったので、私の家はとてもサッパリしています。
むしろサッパリし過ぎているぐらいです。
何故あんなにも、物を持たないことにこだわっていたのか、ミニマリストをやめた途端、それがわからなくて不思議に思うほどです。
「物を持たない」ことに変にこだわって、頭がカチカチになっていたのかもしれません。
「スッキリとした部屋にはしたいけれど、好きな物を自由に置きたい。それがたとえ何の役にも立たない物でも」
今はそんなことを考えています。
そんなわけで、家の中に「彩り」を添えるべく、インテリアに目が向いています。
繊細なモノトーンの色調が美しいポスター
ペーパーコレクティブのポスターを仕事部屋に飾ってみました。
3枚セットでしたが、バランスを考えて、そのうちの2枚を使いました。
残った1枚は、別の場所に飾ろうと思います。
グレーからブラックへのグラデーションがとても美しいです。
パソコンの画面からふと見上げたときに目に入る「美」は、心をとても穏やかにしてくれます。
これまでの私の家には、この感覚が欠けていたかもしれません。
家の中を飾るということは、こういった効果があるのだなぁと、今わたしはしみじみと感じています。
おわりに
仕事部屋にグリーンがあったらいいかも。
いろいろと考えをめぐらすのも、なかなか楽しいものですね。
ミニマリストだったときは、減らすことばかりにとらわれていました。
PAPER COLLECTIVEとは
2012年にデンマーク・コペンハーゲンで創立されたポスターブランド。
世界で活躍するイラストレーターやグラフィックデザイナーなどと共にさまざまなデザインのポスターを手掛けている。
森林環境保全に適した紙を使用し、売り上げの一部はチャリティーに寄付するなどしている。
そういえば、溺愛中のベビーアルパカのストールのブランド「THE INOUE BROTHERS」も、デンマークのコペンハーゲン出身だったな。
結局私が好きになるものは、どこかしらでつながるのかもしれません。
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