【染色】綿のトートバッグを自分で染めてみた【帆布染め方・やり方・方法】

暮らしのブレーンへようこそ。
効率的な暮らしやライフハック
ファッション、インテリア
家づくりなどの情報を発信しています。
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
----------
暮らしのブレーンへようこそ。
効率的な暮らしやライフハック、ファッション、インテリア
家づくりなどの情報を発信しています。
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
----------

以前購入した帆布のバッグ(生成り)が、薄汚れてきてしまいまして・・・。
(キレイに使っていたはずなのにな)
部分的に手洗いしてみたけれど、思うように汚れが落ちない・・・。

どうしようか。

そうだ、色を染めちゃえばいいんだ。

というわけで、自分でトートバッグ(綿)を染めてみましたよ。

低温染色 みやこ染め コールダイオール

使用した染料はこちらのブラックです。手芸屋さんで購入しました。

環境にも配慮された安心安全な家庭用染料です。

あらかじめ熱湯で溶かした染料と塩と水(30℃以上)を合わせ

(容器はPPボックスです。)

しっかりと濡らしたトートバッグを投入。緊張の一瞬です。

ムラにならないように、たまに混ぜながら20分染料につけます。

染まったら、染料を水でよく流し、中性洗剤で洗います。

再度すすいだら染色完了です。

ベランダで干して

乾いたらあて布をしながらアイロンをかけ

やっと完成です!

しっかりときれいに染まりました。
ブルーブラックのような、素敵なお色になりましたよ。

染色してみた感想

染色の工程は、全部で1時間もかかりません。
でも、実はすごく大変でした。
濡れた帆布がものすごく重いからです。
しかも、このバッグに使われている帆布は特に分厚いものでした。
バッグの重みに染料の重さが加わり、すすぎがかなり大変でした。腰痛持ちなので、腰がヤバいです。
でも、上手に出来て満足しています♪

洋服などなら、もっと気軽に出来るかも。
色褪せた服も蘇りますね。

みやこ染めはいろいろなカラーがございます。

染まる素材はこちら
(今回使用したものはコールダイオールです。)

※染める際は、服や肌、周囲に染料が飛び散らないようにご注意くださいませ。

ちなみに

綿100%の場合は、コールダイホット(お湯85℃以上)で染めたほうが濃く染まるそうです。
今回私が使用した染料は低温タイプのコールダイオール(30℃以上)。綿100%だと少し薄く染まるそうで、「黒」使用でブルーブラックのような色になりました。(このお色も良い色です。)
濃い色にしたい場合は、こちらのコールダイホットをお使いいただくといいかもしれません。
(火傷にご注意ください。)

色止材はこちらです。

ご覧いただきありがとうございました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
YouTubeやってます!

お役立ち
スポンサーリンク
暮らしのブレーン