昔からコンパクトな物が好きでした。
こじんまりと収まるL字型のキッチンは、私の好みにぴったりでした。
このキッチンに立つこと数年。
改めて考えてみると、付けなくてよかった設備、付けて失敗だった設備があり、ちょっと後悔することも・・・。
食器棚はいらない
キッチンのスペースが限られているので、必然的に「ある物」がありません。
それは「食器棚」です。
食器棚という名目の棚は我が家にはありません。
食器は「吊り戸棚」に入れていますが、十分収まります。
(耐震ラッチ付きなので、食器を入れても問題ありません。)
吊り戸棚の空間を持て余しているぐらいです。
大きな食器棚を付けなくて、本当に良かったと思っています。
蒸気排出ユニットはいらない
家を建てたときは炊飯器を使用していたので、蒸気排出ユニットを付けました。
しかし今はほとんど炊飯器を使っていません。お米はストウブ鍋で炊いています。
電気ケトルもないので、我が家には蒸気が出る電化製品はありません。
ということは、蒸気排出ユニットを全く使用していないということです。
オプションで追加料金を払ってわざわざ付けたけれど、いらなかったな!
見栄えもあまり良くないし・・・。
現在は、蒸気排出ユニットのある棚には、無印良品のトタンボックスを置いていて、パンやお菓子、調味料などが入っています。
おわりに
多少の後悔はありますが、使い勝手の良いキッチンです。
L字型のキッチンは、導線が短いので作業の効率もいいですよ。
ちなみに、我が家のキッチンのメーカーはクリナップで高さ90cmです。(一般的には85cmが多いです)
腰痛持ちなので、ちょっと高めのキッチンにして正解でした。(身長160cm スリッパ着用)